JA北越後の特産品「米」

米

「北越後米」は、新潟県北部に位置する飯豊連峰に源を発する加治川流域に広がった豊かな大地の中で育てられています。

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営農情報

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栽培方法

1.土づくり

土壌の力を高め、保肥力と保水力の向上。そして、高温条件下での稲の生育や登熟を助け、異常気象に対する抵抗力を高める働きがあります。

稲刈り後、稲わら鋤き込みや堆肥を施用することで土の基盤作りをします。

2.育苗

田植に向けた、春作業のスタートです。

種まき(播種)作業です。育苗箱に種をまき、さらに土で覆います。
○播種日:4月20日以降
○播種量:1箱あたり130~140g(乾もみ)

種まきが終わったらビニールハウスへ運び、平らに並べます。
その後、シートをかけて暖めてあげます。

数日後・・・。おやッ!小さな芽が顔を出しました。
これを出芽といいます。

3.田植え前の作業

4月から5月上旬にかけて、田んぼではこのような作業風景が良く見られます。

畔塗り作業中。田植後、水を溜めたとき漏れないようにします。

耕うん作業中。(新発田弁:「田ぶち」といいます。)
今日は天気が良いから順調に作業が進むなぁ!!

代かき作業中。
耕うん&代かきは作業は丁寧に行います。
ここまで来ると、苗も立派な大人になり田植はもうすぐですね!

4.田植え

田植え作業スタート!!
過剰分げつを抑えた適正な生育量、出穂の早期化を抑えて高温登熟を避けることが重要です。

丹精込めて育てた苗をハウスから田んぼに運び、田植機にセットします。
さて、今年も順調に育ってくれるかという気持ちでいっぱいです。
※10a(1000㎡)に18箱前後必要です。

5.生育調査

JAと県の普及員が調査地点を決め、今年の稲がどんな育ち具合をしているかを把握する為に行います。

草丈(稲の高さ)、茎数(茎の数)、葉令(葉の枚数)、葉色(葉の色)を調査しています。

6.中干しと溝切り

6月に入り、たくましい姿になってきました。

中干し作業中。
田んぼの水を一旦落とし、1週間程度表面を乾かします。
無駄な茎を押さえ、秋コンバインが入ってもぬからないようにする為の大切な作業です。

溝切り作業中。
土が固まったら溝を切ります。
溝を切ることで速やかに水をはり、台風やフェーン等の時に対応できるのです。

7.穂肥

7月20日頃になると、茎の中に穂ができ始めるころから、葉の色が淡くなってくるので穂の数や茎の中の籾数を増やしたり、実るまでちょうど良い葉の色を保たせるために、2回に分けて栄養を与えます。

幼穂長:5~10mm。コシヒカリ1回目穂肥施用のめやすです。
稲に穂肥をやっている姿です。田んぼが大きくなる程、大変な作業になるのです。

止葉と次葉の葉耳節間長:0cm。
コシヒカリ2回目穂肥の施用のめやすです。

毎年、春・夏の2回に分けてふれあい営業所担当職員を対象に農業資材勉強会並びに現地研修会を新発田市農業研修センターにて実施しています。

8.出穂期

8月10日頃になると、コシヒカリの穂が顔を出します。この時期は、稲の一生にとって最も水を必要とします。
この出穂期を境に前後25日間の湛水管理(田に水を張ること)をお願いしています。

ようやく穂が出始めました。
8/10 頃、出穂を確認。昼前ごろ開花するといわれています。

9.病害虫防除

米を病害虫から守るために1回~3回の防除を行います。
※回数は品種等によって異なります。

ラジコンヘリコプターによる防除作業です。
丁度この頃は真夏。しかし、いい米をつくるためには欠かせない作業です。

(左)「アカヒゲホソミドリカスミカメ」です。
     体長:成虫でおよそ0.5~0.7cm。

(右)「オオトゲシラホシカメムシ」です。
     体長:成虫でおよそ0.7cm。

10.収穫作業

いよいよあわただしくなってきました。

たわわに実った黄金色の稲穂の美しい風景に感動しますね☆

穂が出て、9月20日頃から収穫作業始が始まります!

11.米検査

いよいよお米の出荷です。
各農家の庭先からJAの米倉庫へと運ばれ、農産物検査員がお米に等級を付けます。

米づくりの最後は、検査です。今年の米はいかがでしょうか??