JA北越後

最新情報

農業経営の担い手を応援

2019年03月01日お知らせ

決意表明する林さん

日付2/28

JA北越後は、にいがた農業応援ファンド「親元就農応援事業」の助成金授与式を、営農センターで開催しました。親元で就農する若手農業者5人と関係者計26人が出席。当JA島津茂夫常務理事より助成決定証書の授与が行われました。また、TAC等担い手の指導にあたる職員の紹介や、親元就農者の決意表明も行われました。

この事業は、JAグループ新潟の担い手支援対策の一つで、平成28年度から始まった取り組みです。親元へ就農する子や孫、またはその配偶者を対象とし、営農費用の一部について助成を行うものです。

出席した新発田市豊浦地区で親元就農する林諒太さんは、昨年より父親の康浩さんの下で農業を学んでいます。経営面積は8町1反。農業経営確立に向け日々農業に励んでいます。諒太さんは決意表明で「まだまだ初心者ですが、皆で情報を共有し、これから成長していきたいです」と意気込みました。

島津常務は「親元で就農する皆さんに、いろいろな形でJAの良さを知っていただきたいです。後継者不足が叫ばれる今、若者の就農、更に親元への就農ということは、JAとしても非常に喜ばしいことです。TAC等を活用し、農業の発展を目指してください」と、親元就農者の皆さんを激励しました。

カテゴリー
アーカイブ
« 前のページへ戻る« トップへ戻る