ハウスイチジクの出荷が始まりました

8月3日に出荷の目合わせが行われ、加治蔬菜園芸部会のハウスイチジク「桝井ドーフィン」の今年初めての出荷が行われました。市場担当によると県内でも早い出荷だそうです。

この日、朝採りのハウスイチジク「桝井ドーフィン」を8ケース納めた宮崎さんは

「ハウス栽培は冬場でも温度管理をしているので早く色づくのだと思います。今年はいつもよりさらに早い出荷です」と話します。

指導を担当する園芸振興課の渋谷係長は「出始めと同様に、最盛期も初心を忘れずしっかりとした選別をよろしくお願いします。酷暑の収穫となるので身体に気を付けてください」と呼びかけました。

露地の桝井ドーフィンの出荷も8月中旬より始まり、出荷は10月末頃までを見込んでいます。

今年度は26ｔの出荷を予定しています。その後は日本いちじく「蓬莱柿」の出荷となります。