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支援の輪広がる 真心結集 フードバンクへ支援米6トン寄贈

2023年11月15日トピックス

フードバンクしばたへ今年の支援米を寄贈する寄贈式が新発田市島潟の同JA低温倉庫で行われました。

3年目となった今年は、組合員をはじめとする生産者の他、市の広報誌で呼びかけたこともあり、一般市民からも米の提供がなされ、昨年よりも多いおよそ6トンの支援米が同JAに集まりました。

 

開会にあたり同JA齋藤松郎経営管理委員会会長は「今年は猛暑、渇水により農畜産物に甚大な影響があった。このような状況ではあるが、なんとかして支援米をお届けしたいとの生産者の気持ちがこのような形となったことに心から安堵している。食に携わるJAの責務としてフードバンクの活動に共鳴し、今まで以上に生活に困窮されるみなさんの支援になればと考えています」と挨拶しました。

フードバンクしばたの土田雅穂副代表は「これまでの呼びかけが地域の方に認知され、フードバンクに米や野菜を直接持ち込みされる方も増え、ありがたい。県内の幅広い地域を始め、JAグループの力を借りながら、もっと全県的な支援の輪が広がることを願っています」と今後の支援の輪の広がりを呼び掛けました。

 

 

青壮年部の代表を務める井上俊樹さんは「このような活動を通して、フードバンクしばたのことを知ることができた。それにより、昨年、春の耕うん前に掘り起こす雪下の野菜を地域おこし協力隊の手を借りながら寄付することが出来た。喜んでいただけたと聞いて嬉しく思っています」と話しました。 

 

     多くの皆様からのご支援、ご協力をいただきましたことに感謝申しあげます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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