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アグリアドバイザーと担当職員が各品目の状況を共有
2018年11月17日トピックス

チューリップの圃場を視察するアグリアドバイザーと担当職員
日付11/13
各品目で新規生産者への指導を委嘱しているアグリアドバイザーとJA北越後園芸担当職員の総勢8人で合同圃場巡回を行いました。各品目の課題を共有しながらアドバイザーと担当職員の間で様々な意見交換が行われました。アグリアドバイザーとJA園芸担当が連携し、様々な課題を一緒に解決へ導き、新規生産者を積極的にフォローします。
巡回は、当JAの特産である切花のチューリップ、長ねぎ、イチゴの越後姫、アスパラガスの順番で圃場視察を行いました。切花のアグリアドバイザーである高橋毅さんは「春の低温から夏の酷暑、秋が深まるこの時期も例年より暖かく、栽培管理が難しい年となりました。チューリップの生育は例年より早めに推移しています」と状況を説明しました。
この合同圃場巡回は、1年に1回行われ、今年で4回目を数えます。当JA園芸振興課の藤田憲一課長は「この巡回は、アグリアドバイザーと担当職員が各圃場で色々な情報、意見の交換ができる貴重な場となっています。各品目の新規生産者の指導に活かしていきます」と意気込みました。