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オクラ、過去最高の販売高を記録

2018年12月18日トピックス

販売状況を説明する市場関係者

日付12/11

 

北越後農協オクラ部会は新発田市内にて、出荷反省検討会を開き、部会員並びに市場関係者、関係機関、JA役職員総勢74人が参加しました。30年産のオクラ出荷実績は、出荷者96人、出荷面積446.0a、販売数量40,708.3㎏、販売金額37,045千円となり、同部会の過去最高販売高を記録しました。

西日本豪雨や7月から8月にかけての高温・干ばつ、9月以降の台風による影響が高単価の引き金になりました。西南暖地の出荷量が伸びないなか、新潟県産のオクラは、順調な出荷が続きました。高単価時の出荷量が多く、単価を維持しながら推移したことが過去最高の販売高に繋がりました。

30年産の出荷を振り返り、市場関係者は「新潟県産のオクラは県内消費が多い中、北越後のオクラは首都圏などから例年に比べて引き合いが強かったです。品物がきれいで品質も良し、と高評価をいただいています。北越後産のオクラとして次年度も沢山の出荷をお願いします」と激励しました。

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