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「札勘定」を模擬体験
2019年02月07日トピックス

札勘定の指導をする菅次長
日付2/5
当JAは、新潟県立新発田商業高校のキャリア教育の一環として行われる企業見学会を受け入れ、新発田支店を会場にJAの概要を学びながら、札勘定の模擬体験や、伝票記入体験を行いました。
札勘定の模擬体験では、お札の「縦読み」と、難易度の高い「横読み」をそれぞれ体験しました。指導にあたった同JA新店舗事務局の菅岳夫次長は「札勘定はJAの貯金担当職員には必須の技術です。現金その場限りという言葉があるように、間違え等でお客様に迷惑をかけないよう、担当者は皆練習します」と、生徒一人一人に丁寧に指導しました。
また、同高校卒業生で、現在新発田支店で働く渡辺加奈子さんが、働くことの意義や高校生活で心がけることなどを紹介しました。渡辺さんは「高校生活で身に着ける時間を守ることや挨拶などの基本は、社会人になっても非常に大切です」と呼びかけました。渡辺さんは生徒から「仕事をしていてよかったこと」について尋ねられると「お客様からありがとうと言われたとき、やっていてよかったと感じます」と、仕事をする上でのやりがいについても話しました。