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玉ねぎ収穫前の作柄と圃場状況を確認

2019年06月04日トピックス

玉ねぎの収穫前に管理徹底を呼びかける遠藤部会長

日付5/30

北越後農協加工用野菜部会は、集出荷センターで玉ねぎの出荷会議と、北越後管内で圃場巡回を行い、関係者20人が参加しました。出荷会議では、取扱品種のネオアースを中心に、作柄の確認を行いました。圃場巡回では、参加者全員で管内の圃場2か所を回り、玉ねぎの生育状況を確認しました。

R1年産は、降水量が少ないものの例年並みの生育で推移しています。茎葉の倒伏が全体的に遅れており、玉の肥大にも期待できる状況です。遠藤博部会長は「田植えも一段落し、いよいよ玉ねぎの収穫が始まります。生育も順調なので今後の圃場管理を徹底し、良い玉ねぎを収穫していきましょう」と呼びかけました。

今後の圃場管理として、収穫前のかん水、収穫直前までの病害対策について普及指導センターが説明しました。また、茎葉が完全倒伏した時点を目安に、2から3日晴天後に収穫を行い、地干し時の乾燥処理方法について確認しました。

同部会のR1年産玉ねぎは、10aあたり5tの収量を目標に掲げます。

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