JA北越後

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秋ブロッコリー収穫最盛期に向け出荷規格を確認

2019年10月11日トピックス

目合わせで出荷規格のポイントを説明する太田課長補佐

日付10/1

 

北越後農協ブロッコリー部会は、青果物集出荷センターで、秋ブロッコリーの出荷販売会議を開きました。部会員や関係者40人が参加し、販売情勢や出荷要領を確認。主力品種の「おはよう」を中心に、目合わせを行いました。また、会議後には管内の圃場を視察し、現在の生育状況を確認しました。

R1年産の秋ブロッコリー初出荷は、9月26日に始まり、12月上旬までの出荷を見込みます。R1年産は、育苗期の高温や強い日射が生育に大きく影響し、例年よりも栽培管理が難しいスタートとなりました。今後の栽培管理では、排水対策や追肥、病害虫防除を中心に行い、収量の確保を図ります。

出荷要領の確認では、当JA園芸振興課の太田一枝課長補佐が選別と荷造りのポイントを中心に説明しました。同部会の海津幸一部会長は「今年は夏の高温で播種や育苗に大変苦労しました。これからの収穫期に収量が心配ですが、栽培管理に気を配り、安定出荷を目指しましょう」と呼びかけました。

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