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令和2年産コシヒカリ最盛期へ
2020年09月24日トピックス

「1等米比率の上積みに期待」と検査を進める渡邉由里子係長
日付9/24
令和2年産のコシヒカリが最盛期を迎えました。当JA管内の各倉庫では、コシヒカリの検査が次々に行われています。コシヒカリの検査序盤では、概ね1等米となり、これからの検査で昨年を上回る1等米比率に期待が持てる状況となりました。
令和2年産米の初検査日は、9月7日に始まりました。早生品種のこしいぶきやゆきん子舞、ひとめぼれ等の品種からコシヒカリがメインとなる時期に入りました。
令和2年産米の米検査は、カントリーエレベーター等の管内施設計13か所で行われ、検査期間は10月下旬までを予定します。
コシヒカリ最盛期に検査を担当する当JA営農相談課の渡邉由里子係長は「令和2年産米は、昨年を上回る1等米比率に期待ができる年になりました。早生品種に見られたカメムシの被害がコシヒカリにも若干見られるのが心配ですが、1等米比率の上積みに期待して検査を進めたいですね」と意気込みを話しました。


