JA北越後

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日々の業務から防犯意識高める 中央支店で防犯訓練

2020年12月10日トピックス

強盗を想定した防犯訓練が行われました

当JAは、中央支店にて新発田警察署生活安全課の協力を得て防犯訓練を行いました。犯罪が発生した際に来客の安全確保と、職員の防犯対応の役割を確認しました。強盗事件を想定した防犯訓練では、同署の警察官が犯人役と人質役を務め、刃物で脅しながら現金を要求し、奪って逃走するという想定で行わました。訓練後には、防犯用カラーボールの投げ方について実技を交えて訓練をしました。

同署の生活安全課佐藤友一係長は「第一応対者がどのように周囲に知らせるかがポイントです。店舗内部で犯人が来た知らせを「暗号ネーム(共通合図)」を準備しておくとよいです。また、個々が「防犯ベル」を押す行動をとることも大事。悪い例が誰かが押しているだろうと思い込んで何もしないこと。結果的に事件でなかったとしても問題はないので全員が対応する意識を持ってください」と呼びかけました。

近年、金融機関では強盗事件以外にも特殊詐欺など様々なケースの事件が発生しています。当JA金融部では、防犯意識を高めて日々の業務にあたることを各支店と共有し、対応強化を図ります。

カラーボールを投げる訓練も行われました

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