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新潟ならではのアマビエでコロナ収束
2021年02月08日トピックス

3番4番ホームで往来する人を見守る米袋アマビエたち
新潟駅の在来線3・4番ホームに向かうエスカレーター脇に米袋で作成された3体のアマビエが往来する人々を見守っています。
東日本旅客鉄道株式会社新潟地区センターの太田正文副長が最初に1体目の「米袋アマビエ子」を作成。「米どころ新潟ならではのアマビエで人が安心して移動できることを願って」と作成当時の思いを話す太田副長。実家が農家で余っていた米袋を活用してできた「米袋アマビエ子」は、SNSなどで発信したところ結構な反響があったそうです。
このSNSに掲載された「米袋アマビエ子」を見た当JA営農販売部業務課の五十嵐真知子担当が参考に米袋アマビエを作成し、「疫病退散」の願いを込めて農産物直売所に設置しました。これをSNSで公開したところ太田副長から連絡があり、新潟駅にアマビエを追加設置する企画が立ち上がりました。
五十嵐担当は、サイズが大きい「アマビエ娘」と小さめの「ミニビエ娘」の2体を作成。「米袋アマビエ子」と同じ新潟駅の在来線3・4番ホームに並べ、アマビエ3体が設置されました。太田副長は「JAとこのようなコラボレーションが出来て良かったです。米どころ新潟をPRしつつ、1日でも早く通常の生活に戻るように、安心・安全な往来ができるように願いたいですね」と話しました。