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小中学校卒業生に地場産チューリップを贈呈
2021年03月26日トピックス

聖籠中学校にチューリップをお届けしました

荒橋小学校の卒業生にチューリップを手渡ししました
日付 3月上旬・下旬
当JAでは、今春卒業を迎えた管内(新発田市・聖籠町)小中学校の卒業生、合計33校の約1,900名に北越後産のチューリップを記念品として贈呈しました。コロナ渦で卒業を迎える子供たちに、地場産品を贈ってお祝いしたいとの思いから実施したこの企画は、JA新潟県信連の「新型コロナウイルス感染症特別対策」を活用したチューリップ生産者の支援企画でもあります。
3月上旬に一番早く卒業式を迎えた聖籠町の聖籠中学校には、聖籠支店長がお届けに伺いました。チューリップを受け取った同中学校の本保逸彦教頭は「卒業生のためチューリップをいただき感謝します。卒業生は、地域の皆さんに支えられて育った地域の宝。新しい道に進んでも地元の素晴らしさを胸に良い人材になってほしいです」と話しました。
3月下旬には、今年3月末で閉校となる豊浦地区の小学校へ豊浦支店長がお届けに伺い、荒橋小学校の卒業生には「明るい未来に向かって頑張っていただきたい」とエールを贈りました。
R2年に発生した新型コロナウイルスは、東日本大震災の次に大きい影響をもたらしました。昨年3月のチューリップの単価は、40円台から30円台を推移し、彼岸まで苦しい販売が続きました。今年3月上旬までのチューリップの単価は高単価で推移しているものの、昨年の影響で全国のチューリップ出荷量は減少傾向にあります。
当JA管内では、チューリップのほかにも贈り物におすすめの切花が沢山生産されています。入学や新社会人へのお祝い、母の日・父の日に北越後産の切り花を贈ってみませんか。