JA北越後

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米の発送作業、農副連携で作業効率化

2021年07月02日トピックス

全国発送する北越後産コシヒカリ5キロ箱が次々完成していく

日付6/17

 

当JA営農販売部直売課は、新発田市内の社会福祉法人のぞみの家福祉会と連携し、米の発送作業の効率化を図りました。同法人に米の発送で必要な段ボール3,000ケースの作成、組み立てを依頼しました。当JAでは、オンラインショップや新発田市が行うふるさと納税返礼品、城南信用金庫(東京都)が行う懸賞付定期預金の賞品で多くの郵送作業が発生します。この取り組みで職員間の作業を軽減するとともに、迅速な発送を行います。

同法人が運営する新発田地域生活総合支援センターの「さんさん館i」は、作業を行う低温倉庫まで徒歩5分圏内の距離にあります。作業には、「さんさん館i」に所属する10人がローテーションを組みながら配属されます。「徒歩で通えるのでありがたく思っています。到着すると皆黙々と作業に取り組み、良い経験になっています。このような仕事から農福連携に繋がれば」と同法人の生活支援員である阿部浩希さんは話します。

当JAでは、農福連携や企業間タイアップなどの異業種交流でJAの取り組みや農業をより知ってもらうきっかけを作り、JAファンの獲得を目指します。

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