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「農事組合法人やじろべえ」ライスセンター新設

2021年08月16日トピックス

新発田市豊浦地区にあります「農事組合法人やじろべえ」が新たにライスセンターを建設し、8月12日に竣工式を行いました。設計管理を行ったJA全農新潟をはじめとして、工事関係者ら20人が参列しました。牛頭天王神社の斎主が神事を執り行い、作業時の安全を祈願しました。

設備には乾燥機4基のうち2基を増設し、1日で最大約2.5ヘクタール分の籾乾燥処理が可能となります。代表理事の渡辺守さん(65)からは「建設にあたり関係各者の協力に感謝する。今期は気温が高く収穫が早まりそうな状況である。ライスセンターも新たに稼働し、秋の収穫作業が快適になることを期待したい」と挨拶を述べられました。

同法人は、2019年に発足し、水田面積30ヘクタールからスタートしました。2021年の目標作付面積を44ヘクタールとしたところ、48ヘクタールにまで拡大しました。経営目的であります「地域農業の受け皿」として地域から沢山の期待を集めています。

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