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聖籠町とJA北越後との包括連携協定が締結
2021年08月25日トピックス
JA北越後と聖籠町は8月24日に包括連携協定を締結しました。この協定では、相互の連携と協働による活動を進め、サービスの向上と地域活性化を図ることを目的としています。連携事項において、担い手支援や食農教育を通じて、農業の発展や地産地消につなげていく考えです。地域の見守り役としてはJAの訪問活動を通じて、地域の安全・安心を確保していくことを記載しました。
齋藤松郎会長は、「JAの総合事業を活かした支店と購買センターのサービスをはじめ、災害時の避難先となる役割を担う。聖籠町の支援を受けながら砂里芋(里芋)をはじめとする農産物の販売強化とJAの訪問活動を通じて、高齢者への声かけなど地域の見守り活動に取り組んでいきたい」と挨拶を述べられました。
西脇道夫町長は、「JAとはこれまでも長い付き合いの中で農業振興に取り組んできた。町全域で基盤整備が進む中で、今回の包括連携を機に町民の生活全般に亘るサービスや農業の振興を加速させたい」と期待を込めました。