JA北越後

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秋作業本番へ R3年産米検査スタート

2021年09月15日トピックス

R3年産米の初検査に臨む検査員

日付9/7

R3年度産米の検査が、JA北越後管内各地でスタートしました。初検査日の9月7日は、約15,500袋(フレコンを含む)を対象とした検査が行われました。検査施設の一つである豊浦中央倉庫では、こしいぶきなど早生品種のうるち米4品種、酒米の五百万石、もち米2品種の検査を行いました。当日、最初の検査となったこしいぶきでは、1等米からのスタートを切りました。

豊浦中央倉庫でR3年産米の初検査を担当した当JAの神田太一課長補佐は「R3年産米は、夏の高温と病虫害の影響が懸念されます。天候にもよりますが、収穫作業が適期に行われ、1等米比率が高い年になることを期待したいです」と意気込みを語りました。

R3年産米は、9月中旬頃からコシヒカリや新之助など各品種が出揃い、集荷の最盛期を迎える見込み。当JAでは、カントリーエレベーター等の管内施設計13か所で検査を実施。検査期間は、10月下旬までを予定します。

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