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2021 新発田のおいしいお米コンテスト最終審査会(表彰式)
2021年11月17日トピックス

新発田市の生産者が丹精込めて栽培したコシヒカリBL米を集め、米のおいしさを競う米コンテストが、月岡温泉で開かれました。最高賞の金賞米に同市金塚地区の「農事組合法人 相馬」が選ばれました。
コンテストでは、月岡温泉の料理長や食品会社の幹部、地元の高校生ら10人が審査員を務めました。各審査を経た上位10点を炊きあがったお米の外観、香り、味、食感、総合の5項目を点数化して順位を決めました。審査員は「甲乙つけ難いくらいどのお米もおいしい」「生産者の苦労が見える」「冷めてからの甘みの違いを試みた」など悩みながら採点を行いました。
金賞米を受賞した「農事組合法人 相馬」の大沼豊彦さんは「続けてきた有機肥料や堆肥の効果がやっと出たと思います。これからもいいお米を作っていきたいです」と喜びを語られました。
銀賞米は同市加治地区の「加藤農場」、銅賞米は新発田地区の「川瀬農園」が受賞しました。