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新発田牛と日本酒のマリアージュを開催(割烹 志まや)
2021年11月29日トピックス
新発田市の飲食店で、本年3月に新潟和牛のブランド牛として認定された「新発田牛(しばたうし)」をPRするため、試食会が開かれました。
試食会は新発田牛推進協議会により「新発田牛と新発田の日本酒を味わう会」と題され、関係者ら約20人を集め、新発田牛を使ったビーフシチューやステーキを振る舞いました。
新発田牛の生産者と市内にある4つの酒蔵の代表者、温泉の女将が新発田牛のおいしさと魅力についてトークセッションを行いました。地酒と和牛の食べ合わせについて「ステーキには赤ワインという常識が変わりました。新発田牛のさっぱりとした脂身に冷やした日本酒がとても合うことが分かりました」と参加したJA北越後畜産部会長の五十嵐正平さんは感想を述べました。
同JAの経営管理委員会の齋藤松郎会長は「生産者が格付け4等級以上の一級品に育てた牛を販売するJAの役割があります。多くの消費者からおいしいと言われるようPRしていきたいです」と挨拶しました。