最新情報
えだまめ部会設立で産地間競争に参戦
2022年03月18日トピックス

新しく設立されたえだまめ部会(磯部勇部会長は右から2番目)
日付3/15
土地利用型作物で年々規模が拡大している枝豆の部会設立を当JAと生産者間で企画、調整してきました。R4年3月15日、当JA青果物集出荷センターにて、新しい生産部会である北越後農協えだまめ部会が発足、設立されました。R4年産から産地間競争に立ち向かうため、品質、出荷数量、作付品種の統一、栽培技術の向上も図っていきます。
部会員は、法人と個人をあわせた13戸、栽培面積11ha、出荷数量34t、販売金額2,242万円を計画します。出荷は、県内外に向けて行います。初代部会長には、新発田市豊浦地区の(株)げんぞうの磯部勇代表と副部会長に同市松浦地区の(農)アドバンファームの本間清起代表が就任しました。磯部部会長は「自分自身枝豆の栽培を始めて5年が経過しました。少しずつ面積を増やしながら出荷を行い、評価をいただけるようになりました。部会設立にあたり、皆で良い品物を生産、出荷を行い、JAには有利販売をお願いします」と挨拶しました。
当JA経営管理委員会の齋藤松郎会長は「稲作と園芸の両輪で農家所得の向上を目指します。新潟県は枝豆の消費量が日本一の産地です。全国に向けて自慢の枝豆を有利販売すべくご協力をお願いします」と祝辞を述べました。