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アルビ新潟L園田悠奈選手がJA農業アンバサダーに就任
9月7日にアルビレックス新潟レディース(以下「アルビ新潟L」)所属の園田悠奈選手(23)を、当JAの農業アンバサダーとして決定し、経営管理委員会の齋藤松郎会長から、園田悠奈選手に委嘱状が手渡されました。当JAはスポーツ界を通じた地域農業の発展と社会貢献活動に資するため、同クラブの園田悠奈選手の起用により農業の魅力を広く情報発信し、農業のイメージアップに効果を発揮させることをねらいとしました。園田悠奈選手は、新潟医療福祉大学女子サッカー部で活躍し、同大学3年時にアルビ新潟Lへ加入。WEリーグ初年度となる2021-22シーズンはリーグ戦全20試合に出場し、チームの中心選手として活躍しました。園田悠奈選手は、新発田市・聖籠町で栽培されるイチゴやサクランボに興味を持ったことをきっかけに、農業を学び、イベント参加や農業体験を通じて、農業に貢献したいと望んでいます。
JA齋藤会長は「地元サッカークラブの力が加わり、若い方たちにも農業に目を向けてもらえたら嬉しい。園田悠奈選手のパワーでJAの発展によい効果を生むことに期待します」と話しました。
アルビ新潟Ⅼの山本英明代表取締役社長は「この活動をきっかけにレディースの中で憧れとなって、次に繋がってほしい。齋藤会長のお話しに、農業の大切さがありましたが、農家を始めとする多くの人の力が合わさり、成り立っていることを知りました。これが選手の経験となってサッカーに生きてくれることを願っています」と喜びを語られました。
園田悠奈選手は「母は料理が好きで子供の頃から姿を見てきました。新発田・聖籠産の野菜を使った料理を作ってPRしたいです。子供達にも食の大切さを伝えていきたいです」と抱負を述べられました。
アルビ新潟Lの山本社長
委嘱状交付の様子
「きたっち、かわいい💛」と撮影に応じる園田選手
北越後の農畜産物を園田悠奈選手に贈る佐藤理事長