JA北越後

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合同農家組合長会議「藤木しんや政務官が持続可能な農業を語る」

2022年12月15日トピックス

 JA北越後は12月10日に合同農家組合長会議を聖籠町文化会館で開き、205人の農家組合長が集まりました。「直近の農政について」農林水産大臣政務官の藤木眞也参議院議員が講演されました。冒頭に今夏の参議院選挙にかかる御礼を述べた後、長年主張してきた食料安全保障の強化の取り組みや需給調整の重要性、肥料・飼料価格高騰対策などの各種支援対策についても資料を使い詳しく説明されました。米どころ新潟の現状に合わせ、麦、大豆への作付け転換など、農家所得の増大が見込める事例なども紹介。藤木政務官は「持続可能な農業経営に向け、食料安全保障の強化を今日の課題に対応すべく更なる見直しを図っていきます」と力強く発信されました。JA齋藤松郎会長は「昨年の雪害、今年の豪雨等の災害が発生すると一早くお見舞いの言葉と支援対策にご尽力いただきました。農政については農家の代表としてあらゆる努力をなされた方であります。唯一の専業農家出身の国会議員として、何より先に現場最優先で行動されていることが頼もしいです」と日頃の感謝と激励を述べました。

また、令和4年産米の集荷実績、肥料の情勢についてJA営農販売部の高橋光男部長が説明。次いで下越北地区のJA合併研究会の経過報告および協議会の移行についてはJAの齋藤松郎会長と佐藤正喜理事長から報告がなされました。

 

 

 

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